京都の大学を卒業し、今とは全く違う業界の一般企業で働いていました。また新しい仕事にチャレンジしたくなり、転職サイトやハローワークを利用していたのですが、そこで出会ったのが当社でした。
もともとおじいちゃん子だったことも影響し影響したのかもしれませんが、正直「経験してみよう」という軽い気持ちで始めました。しかし、入社後の研修がとてもしっかりしていたことと、社会人経験が役立つ場面が多いことで、腰を据えて頑張ろうと思い今に至ります。

介護福祉士として、ご利用者の食事や排泄、入浴といった生活全般に関わるお手伝いをしています。ホーム内にいる看護師をはじめ他職種スタッフとの連携をはじめ、ご家族や外部の方とのやりとりも少なくなく、「自分の仕事はここまで」と線引きできない仕事ですね。
ご利用者の自立支援や状況改善はもちろん重要ですが、事故がないよう日々を安心して過ごせる環境づくりも大切なミッションだと考えています。

入居したばかりの頃は毎日「家に帰る」と言っておられたご利用者が、ここでの生活に馴染めるようになり、周りの人たちと楽しそうにしている姿を見ると、この仕事をしていてよかったなと実感します。その方にとっての「居場所」をここに作ることができたんだなと、感慨深いと同時に大きな喜びを感じることができます。

他のスタッフも同じ感想を持っていると思いますが、業界の常識や慣習にとらわれることなく、常に新しいことを試しているところです。
また、研修をはじめとしたスタッフの成長機会がたくさんあるところも、私にとってはとても嬉しいポイントです。介護福祉士資格は入社後に取得させていただきましたが、今後はケアマネージャーをめざして、さらに知識とスキルを身につけていきたいと考えています。

経験者でも未経験者でも、既存の福祉施設や介護のあり方に疑問または不満を持っている方には、ぜひ仲間になってほしいと思います。固定観念にとらわれず、「こういうときはこうしてはダメなのか」と自分の思いを伝えることができる方なら、大歓迎です。
ぜひお待ちしています！