2022年中途入社
沖野正宏
介護福祉士おきの・まさひろ
美容師、ライブハウス運営、インディーズレーベル設立、映像編集などさまざまな職種を経験後、介護業界へ。特別養護老人ホームで約7年勤務し園長まで務めた後に、健康上の理由で退職し京都に移住。現在は「北白川の花の家」での勤務と並行して、芸術大学の通信科で学んでいる。
美容師、ライブハウス運営、インディーズレーベル設立、映像編集などさまざまな職種を経験後、介護業界へ。特別養護老人ホームで約7年勤務し園長まで務めた後に、健康上の理由で退職し京都に移住。現在は「北白川の花の家」での勤務と並行して、芸術大学の通信科で学んでいる。
入社の動機はなんですか?
いろんなことに興味があり、美容師を皮切りに音楽や映像関係、肉体労働のアルバイトなど、さまざまな仕事をしてきました。
東日本大震災をきっかけに「自分よりも他人のためになることがしたい」と思い、40歳で介護業界に。入職した特別養護老人ホームでは約7年勤務し園長まで任されましたが、健康上の理由で辞めることになりました。
知り合いのいる京都に移り住み、芸術大学の通信科で学び始めたある日、花の家のアートスペース「ストーム」で巨大なエプロンの展示物を見かけて興味を引かれたのです。調べてみると老人ホームが運営していることがわかり、アートと福祉という共通言語が見つかったようで、ここで働きたいと思いました。
東日本大震災をきっかけに「自分よりも他人のためになることがしたい」と思い、40歳で介護業界に。入職した特別養護老人ホームでは約7年勤務し園長まで任されましたが、健康上の理由で辞めることになりました。
知り合いのいる京都に移り住み、芸術大学の通信科で学び始めたある日、花の家のアートスペース「ストーム」で巨大なエプロンの展示物を見かけて興味を引かれたのです。調べてみると老人ホームが運営していることがわかり、アートと福祉という共通言語が見つかったようで、ここで働きたいと思いました。
仕事内容とミッションを教えてください
現在はケアワーカーとして、ご利用者の身体介護や生活援助を主に行なっています。離床臥床、食事、排泄、運動、入浴などのお手伝いですね。
ご利用者が最期の瞬間まで苦しく寂しくないよう、良い時間を過ごしていただくことが最大のミッションです。
ご利用者が最期の瞬間まで苦しく寂しくないよう、良い時間を過ごしていただくことが最大のミッションです。
仕事のやりがいや喜びはどんな時に感じますか?
以前は、自分の考えたプランやアイデアがうまくはまり、誰かの役に立てたというフィードバックに喜びを感じていました。それは今ももちろんあるのですが、それ以上に一人ひとり違うご利用者に毎日ベストを尽くし、無事に1日を過ごすこと自体に喜びと感謝を感じます。自分のエゴがコントロールできるようになると、むしろやりがいが大きくなりなした。
この会社の魅力を教えてください
従来の介護業界では誰も思いつかなかったような、西原代表をはじめとするスタッフの斬新なアイデアを、ここにいる全員が全員が半信半疑ながらも「やってみよう」と形にしていくところが素晴らしいと思っています。
福祉の現場からアートを取り入れ発信していることも、ご利用者とスタッフ双方に良い作用があるのではないでしょうか。
福祉の現場からアートを取り入れ発信していることも、ご利用者とスタッフ双方に良い作用があるのではないでしょうか。
転職を考えている方へのメッセージをお願いします
旧態依然とした介護業界や、ご利用者よりも自社の都合を優先するような施設で働きながら、何かをあきらめそうになっている方もいらっしゃると思います。そんな方は、ここで働くともう一度心が再生していくような体験が得られるのではないでしょうか。
他の施設だとご利用者を「お客様」扱いすることが多いですが、ここはご利用者とスタッフが対等でいられる場所です。喧嘩したり仲直りしたりしながら、当たり前の毎日を過ごしましょう。
他の施設だとご利用者を「お客様」扱いすることが多いですが、ここはご利用者とスタッフが対等でいられる場所です。喧嘩したり仲直りしたりしながら、当たり前の毎日を過ごしましょう。
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